北朝鮮や有志連合を協議 米国防長官が総理らと会談(19/08/07)

新しく就任したアメリカのエスパー国防長官が来日し、政府の要人と相次いで面会しています。ホルムズ海峡を巡る有志連合について具体的な協議が行われるかが焦点です。 (政治部・野中里紗記者報告) エスパー長官は今、防衛省で岩屋防衛大臣と会談を行っています。これに先立って安倍総理大臣とも面会し、日米同盟の結束を確認しました。 安倍総理大臣:「今後、日米同盟をさらに強固にして抑止力、対処能力を強化していく」 エスパー国防長官:「日米の防衛政策は今後の課題に対する備えができている」 一連の会談ではまず、北朝鮮問題で日米がどう連携していくのかが大きな課題です。短距離ミサイルの発射訓練を容認するアメリカとそれが直接の脅威となる日本とでは温度差が出ているためです。また、イラン情勢を巡り、ホルムズ海峡でアメリカが各国に参加を呼び掛けている有志連合についても大きな焦点です。エスパー長官は「数日以内に枠組みを発表する」としていて、自衛隊の派遣など具体的な関わり方を巡って日本に直接、協力を求める可能性もあります。ただ、日本政府はイランとの間で板挟みにもなっていて、「まずは外交で解決したい」としています。できる限り時間をかけて判断したい考えです。
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