2週連続でミサイル発射 北朝鮮の狙いと米朝協議(19/07/31)

北朝鮮は31日朝早く、東部の元山(ウォンサン)付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル2発を発射しました。2週連続のミサイル発射の狙いは何なのでしょうか。ソウルから報告です。 (高橋政光記者報告) トランプ大統領が短距離弾道ミサイルの発射を問題視しない考えを示したため、北朝鮮はここぞとばかりに新型ミサイルの実戦配備に向けて発射を繰り返し、開発を進めています。韓国軍によりますと、北朝鮮は午前5時すぎに短距離弾道ミサイル2発を相次いで発射しました。高度は約30キロ、飛距離は約250キロと推定され、25日に発射したミサイルと同型の可能性があります。アメリカと韓国は来月5日から合同軍事演習を予定していて、今回のミサイル発射はこれに反発したものとみられます。また、ロイター通信によりますと、北朝鮮はアメリカとの非核化を巡る実務者協議の早期開催に前向きな姿勢を示したということです。協議を前にアメリカを牽制(けんせい)し、交渉を有利に進める狙いもありそうです。韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相は「我々を威嚇し、挑発するなら北朝鮮は敵だ」と述べ、相次ぐミサイル発射を強く非難しています。
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