米韓演習に反発 北朝鮮 短距離ミサイル2発を発射(19/07/25)

北朝鮮が25日朝、日本海に向けて短距離ミサイル2発を発射しました。ソウルから報告です。 (良永晋也記者報告) このタイミングでの発射は、来月に予定されている米韓合同軍事演習への反発とみられます。韓国軍によりますと、発射は午前5時半すぎに東部の元山(ウォンサン)付近からでした。飛距離は1発目は約430キロ、2発目はさらに遠くに飛んだ可能性があるということです。高度は50キロ余りとみられます。北朝鮮は5月にも短距離弾道ミサイルを発射していますが、専門家は「同じものである可能性が高い」と指摘しています。北朝鮮側は、先月末の板門店(パンムンジョム)首脳会談でトランプ大統領が米韓合同軍事演習をやめると発言したと主張しています。そのため、いったんは非核化に向けた実務協議を再開することで合意したのですが、「合同演習をするなら開催に影響するぞ」と強行な姿勢を見せています。北朝鮮としてはこの非核化交渉で譲歩するつもりはなく、揺さぶりを掛けるために今後も挑発を続ける可能性があります。
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