金党委員長「朝鮮半島の平和はアメリカ次第」 26日 11時15分

金党委員長「朝鮮半島の平和はアメリカ次第」
 北朝鮮の国営メディアは、金正恩(キム・ジョンウン)党委員長とロシアのプーチン大統領との初めての首脳会談について報じ、金党委員長が「朝鮮半島の平和と安全はアメリカの今後の態度によって左右される」などと述べたと伝えました。

 北朝鮮の国営メディアによりますと、金党委員長はプーチン大統領との首脳会談の中で、物別れに終わった米朝首脳会談に触れ、「アメリカが非善意的な態度をとったことで朝鮮半島情勢がこう着状態に陥り、原点に逆戻りしかねない危険な状況になった」と主張しました。

 そして、「朝鮮半島の平和と安全はアメリカの今後の態度によって左右されるだろうし、我々は全ての状況に備える」と述べ、非核化が達成されるまで制裁を解除しないとするアメリカに改めて態度の変化を求めました。

 「金正恩党委員長の姿が見えました。帽子をかぶっています」(記者)

 一方、金党委員長は26日、ウラジオストク市内の戦勝記念碑に献花を行いました。金党委員長はこのあと郊外のレストランでの昼食をとった後、午後にもウラジオストク駅を出発し、帰国の途につくものとみられます。