2019.01.31東京連続集会104_13◆北朝鮮は今も核物質の生産を続けている 西岡 力(救う会会長、モラロジー研究所教授)

配布資料の中で、昨年12月のアメリカ国務省の戦略報告書を引用したのですが、「短期的には北朝鮮の核開発、核・弾道ミサイルの実験、核物質の生産を凍結することに焦点を合わせなければならない」と、「凍結」と書いてあります。止めるということを国務省が目的としているという点では今島田さんが言ったような懸念があるかもしれない。
 私が聞いた米軍関係者の話では、先にそれを破壊すると、破壊して濃縮ウラニウムを止めさせなければならないということだったのですが、核物質の生産は今も続いているわけです。これは間違いない。アメリカの情報機関がそういう分析をしています。
 ウラン鉱山で大規模にウランを掘り出す作業が続いていることが衛星で確認されていますし、濃縮ウラン工場の場所も特定されています。次々と核弾頭の数が増えていくということは、輸出にもつながることですし、トランプ大統領と会った後もそれをやっていることが分かってきているので、トランプ大統領が金正恩と会うということはパフォーマンスの領域かもしれませんが、制裁を緩めたら北朝鮮が一息ついてしまうということについては、アメリカの情報機関も分かっているのではないかと思います。ボルトン氏も分かっていると思います。
 日本としても、マクシマム・プレッシャー(最高度の制裁)という言い方をして、総理が提唱してトランプ大統領も同調してここまでやってきたんですね。39号室資金を枯渇させるということが彼らの弱点だと、これは我々がずっと言ってきたことです。北朝鮮の弱点は統治資金の枯渇だと。

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