2019.01.31東京連続集会104_01◆北朝鮮の大陸間弾道弾ミサイルはまだ完成していない 西岡 力(救う会会長、モラロジー研究所教授)

みなさん、こんばんは。「Will」という月刊誌に書いたものをお配りしています。今北朝鮮が困り始めてきています。それで少し年末から動きが出てきたのではないかと思われます。
 年末から1月にかけて二度目の米朝首脳会談についての話し合いが進んでいるのですが、その背景にある北朝鮮の内部事情をまず紹介したいと思います。そこを正しく把握していれば、米朝を通じて日朝、そして被害者を助けるという戦略が出てくる可能性があると私は思っています。
 一昨年、軍事緊張が高まりました。トランプ政権は、「すべての手段を使って核・ミサイル開発をやめさせる」と言った。一昨年の9月23日に、米国はB1Bという、60トンもミサイルや爆弾を積める戦略爆撃機が2機、海の休戦ラインを越えて(北朝鮮の)元山沖まで行った。
 その後北朝鮮は、核・ミサイル実験をほぼ止めた。10月には何もしないで、11月末に火星10号と称する大陸間弾道弾ミサイルを日本海に落とし、「国家核戦力は完成した」と言ったのですが、完成してないんです。
 火星10号は、弾頭部分が3つに割れて落ちてきた。つまり、大気圏再突入技術はまだ確立していない。それを実験で検証するためには、日本海に落してはだめなんです。角度が高すぎるので検証にならない。
 アメリカの東海岸まで届く物を高い角度で日本海に落したわけですが、それではだめで、通常の軌道で撃って弾頭部分が正常に作動するかどうかしてみなければならないにに、それはしないで「完成した」と言った。それはアメリカの軍事力が怖かったからです。

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