韓国の文大統領、首脳として初めて北朝鮮の大衆の前で演説「新たな祖国を作る」 (9/19)

韓国の文大統領、首脳として初めて北朝鮮の大衆の前で演説「新たな祖国を作る」

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韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は19日、北朝鮮・平壌(ピョンヤン)にある5.1競技場で市民15万人に向けてあいさつした。

 文大統領は「南側の大統領として金委員長の紹介で皆さんにあいさつすることになり、この感激は言葉で表現できない。皆さん、我々はこうして共に新たな時代を作っている」とし、「南北関係を全面的に画期的に発展させ、途切れた民族の血盟をつなぎ、共同繁栄と自主統一の未来を早めようと固く約束した」と言及。

 続けて「同胞の皆さん、金正恩(キム・ジョンウン)委員長と私は、4月27日の板門店で会い、熱い抱擁を交わした」と述べた。また「我々二人の首脳は朝鮮半島でこれ以上の戦争をなくすつもりであり、新たな平和の時代が開かれることを8000万の同胞と全世界に厳粛に宣言する」とし、「また我々民族の運命は我々自ら決定するという民族自主の原則を確認した」と伝えた。

 同時に「そしてさらに遅れる前に離散家族の苦痛を根源的に解消するための措置を迅速に取るようにした。私と共にこの大胆な旅を決断し、民族の新たな未来に向かって一歩ずつ歩いている皆さんの指導者である金委員長に惜しみない賛辞と拍手を送る」と述べた。

 さらに「今回の訪問で私は平壌に驚くべき発展を見た。金委員長と北朝鮮の同胞たちがどのような国を作ろうとしているのか、胸を熱くしながら見た」とし、「民族の和解と平和をどれほど渇望しているのか、切に確認した」と述べた。

 そして「困難な時にも民族の自尊心を守りながら、あくまで自ら立ち上がろうとする不屈の勇気を見た。平壌市民の皆さん、同胞の皆さん、我々の民族は優秀だ。我々の民族は強靭だ。我々の民族は平和を愛する。そして我々民族は共に生きていかなければならない」と強調した。

 続けて「我々は5000年を共に生き、70年を別々に生きた。私は今日この場で、これまでの70年の積弊を清算し、再び一つになるための平和の大きな一歩を踏み出そうと提案した」と述べた。

 最後に「金委員長と私は、8000万の同胞の手を固く結び、新たな祖国を作っていくつもりだ。我々が共に新たな未来に進もう」とし、「今日は多くの平壌市民、青年、学生、子どもたちがマスゲームで私や代表団を熱く歓迎してくださったことに対しても改めて感謝する。ご苦労さま」と労った。