ドイツW杯最終予選 北朝鮮代表 VS 日本代表 0対2 2005年6月8日

ドイツW杯最終予選 北朝鮮代表 VS 日本代表 0対2 2005年6月8日

サッカーの06年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会出場に王手をかけていた日本代表は8日、タイ・バンコクのスパチャラサイ競技場で行われたアジア最終予選B組の北朝鮮戦に2―0で快勝した。4勝1敗の勝ち点12とし、1試合を残して3大会連続の出場を決めた。開催国ドイツを除き、出場決定第1号となった。02年日韓大会は開催国として出場したため、予選突破はフランス大会の97年11月以来8年ぶり2回目。

 前半を0―0で折り返した日本は後半28分、柳沢(メッシーナ)が相手クリアボールに飛び込み、鮮やかにボレーシュートを決めた。後半44分にも速攻から大黒(ガ大阪)が加点した。

 北朝鮮戦は当初、平壌で開催される予定だった。しかし3月、平壌でのイラン戦で観客が騒ぎを起こしたため、国際サッカー連盟が北朝鮮に対し、「中立国で無観客」という厳しい処分を科し、バンコクで行われた。

 日本代表は3日のバーレーン戦で警告を受けた中田英(フィオレンティナ)、中村(レッジーナ)、三都主(浦和)の主力を出場停止で欠いたが、ジーコ監督は稲本(ウェストブロミッジ)、中田浩(マルセイユ)を先発に起用。代役が見事に穴を埋め、選手層の厚さを見せた。

 北朝鮮は5連敗となり、最終予選敗退が決まった。