2018.08.03東京連続集会102_25◆日米で北朝鮮の人権問題をもっと取り上げて 横田哲也(横田めぐみさん弟、家族会事務局次長)

皆さん、こんばんは。米朝首脳会談が終わって以降、何一つ進展していないという中で、島田先生もおっしゃっていましたが、朝鮮戦争の時に亡くなった米兵の遺骨の返還ぐらいが唯一の進展だと思います。
 その遺骨の家族がアメリカにいるわけですから、そんなのは後回しでいいとは口が裂けても言えませんが、一般論からすれば、骨よりも生きている人間を返す方が先だろうと北朝鮮に言いたいですし、アメリカ政府にも、それはそれで重要だけど、もっと優先すべきものがあると言いたいと思います。
 米朝首脳会談を始める前にアメリカ政府が、ゴールをどこにおくのか、どれくらい解決しなかればならないとイメージしていたのかは分かりませんが、見たところ目の前の中間選挙だけで動いていたのではないかと思っていました。
 ところが、先ほどの西岡先生と島田先生の話によれば、表面的な所だけ見るとそう思われがちですが、ファクトの部分を見るとそうではないということが本当だとすると、まだ安心はできませんが、アメリカ政府を信じていきたいと思います。アメリカ政府と日本政府がきっちりと連携をとって進んでいってほしいなと思っています。
 仮に、米朝首脳会談以降何も進展がないならば、当然日米が連携して、さらなる金融制裁等をかけなければならないのですが、その制裁以外にも、集会がある度に言っていることですが、もっと両国が北朝鮮の人権問題を取り上げていけば、それが北朝鮮の嫌なところですから、降りてくるのではないかと思います。
 COI(北朝鮮における人権に関する国連調査委員会)の報告書についても、マスメディアが、北朝鮮の現状はこうですよともっと知らしめてほしい、人権弾圧があることを日本国民がもっと理解し、怒りが増せば、拉致問題だけではなく、北朝鮮について関心がわくと思います。
 これは日本政府が作ったポスターで、津川さんは今かなりお年をめして大分弱っている感じもありますが、ここにあるコメントは非常に大事だと思っています。「あなたの心が、あなたの声が解決の力になる」とあります。思う心というのは北朝鮮の現状が分からなければ思えないわけですから、メディアの方が北朝鮮の現状を広く知らしめてほしいなと思っています(拍手)。

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