PAC3函館撤収 北朝鮮警戒 さらに緩和

防衛省は7月30日夜、北朝鮮の弾道ミサイル発射に備え、函館市と中国・四国4県の陸上自衛隊駐屯地計5カ所に臨時配備していた地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を撤収した。6月の米朝首脳会談後、国際社会で北朝鮮との融和ムードが高まり、ミサイル発射の可能性は低いと判断した。函館市の陸自函館駐屯地では同日午後5時50分ごろ、上空に向けられていたPAC3の砲身が下ろされた。2基配備されたPAC3は駐屯地内の別の場所に一時移された後、同10時以降、駐屯地正門から搬出された。防衛省は搬出先を明らかにしていない