北朝鮮の金正恩氏、経済施設の視察で激怒 (7/17)

北朝鮮の金正恩氏、経済施設の視察で激怒

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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が咸鏡北道(ハムギョンプクド)一帯の経済施設を視察する過程で、現場の不十分さや責任者らの無責任さについて、強く指摘したと17日、朝鮮中央通信が報道した。

 朝鮮中央通信はこの日、金委員長が漁郎川水力発電所やホテルの建設現場、かばん工場などを視察したと伝えた。

 通信は金委員長が漁郎川水力発電所を視察する過程でまず、水力発電所の建設現場に責任者が数年間、一度も訪れていなかったという報告を受けて非常に激怒したと明らかにした。

 通信によると金委員長は「一体、発電所建設をしようとする人々なのか、そうでないのかわからない」とし「建設現場に努力と資材が保障されておらず、建設が中断したのに、なぜこのようになるまで内閣が対策をしていないのかわからない」と叱責した。

 また「現場に出ていないため、実態を知ることができず、実態を知らないから対策を立てることができないのは当然だ」とし、「直接、訪れてみたら言葉が出ない」と指摘した。

 金委員長は「内閣の責任者たちが、放任しておいて全く関心を向けていない」とし、「もっと不都合なことは、国の経済を牽引した関係者らが、建設現場に来ず、竣工式の時だけは欠かさず顔を出す図々しい行動」と激怒した。

 かばん工場でも叱責は続いた。「咸鏡北道委員会が一番先に進めていく重要な政策的問題を逃して形式主義的に働いている」とし「党の方針を受け、執行する態度が大きく間違っている」と厳しく指摘した。