♥家電ブームに沸く北朝鮮、韓国製品解禁への期待高まる

♥家電ブームに沸く北朝鮮、韓国製品解禁への期待高まる
戦後日本の三種の神器と言えば、テレビ、洗濯機、冷蔵庫だった。その後、時代の変化に応じて洗濯機、冷蔵庫の代わりにエアコンと自動車が加わった。北朝鮮で三種の神器に当たるのが「五欌六機」だ。欌はタンスという意味だが、五欌は布団ダンス、衣装ダンス、茶ダンス、下駄箱、本棚。六機はテレビ、洗濯機、ミシン、冷蔵庫、扇風機、録音機を指すものだった。ところが、市場経済化の進展に伴い、その中身が変わりつつある。両江道(リャンガンド)のデイリーNK内部情報筋によると、以前は五欌六機を持っている家は金持ちという認識があったが、最近では国内で入手できる電化製品の種類が増えたこともあり、富の基準も変わりつつある。台所家電を見ると、五欌六機に含まれるのは冷蔵庫だけだったが、それは昔の話だ。今では炊飯器、真空包装機、電気ケトル、フードプロセッサーなども含まれる。かつてはアイスクリームや肉類の販売をする人ぐらいしかもっていなかった冷蔵庫だが、今では一般家庭でも普及が進んでいる。また、2000年代に入ってから韓国クック社製の炊飯器やフードプロセッサーが北朝鮮女性の憧れの的となった。女性たちは、ドライヤー、美顔器などの美容…