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ミキ 漫才 2018: https://goo.gl/Mk9Tua
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JOCが主催する東日本大震災復興支援事業「オリンピックデー・フェスタin紫波」が8日、岩手県紫波町で行われた。 私自身もさまざまな形で、復興支援活動を行ってきているが、このイベントは東日本大震災後、被災地に対して「何かできないか」というオリンピアンを中心とするアスリートの声から始まった。内容は、地域の住民の方たちとオリンピアンが運動会を通して交流しよう、スポーツを楽しもうというものだ。 いつも私は、汗だく。オリンピアンの勝負に対する真剣さが、一緒に参加する人たちの本気を呼ぶ。とても一体感が生まれる。 あの日、私はまだ競泳の現役選手だった。2011年3月11日午後2時46分。世界選手権の代表選考を兼ねた4月の日本選手権前で、富山で合宿をしていた。バスに乗っていると「東京の実家に電話をしなさい」というメールが届いた。電話をしてみたが、つながらなかった。聞いたことがないアナウンスが流れていた。 「なんかおかしくない?」。そう感じた。 バスを降り、商店街の大型スクリーンに映し出される映像に言葉を失った。「街が海に飲まれている」。 私が拠点にしていたトレーニング場は、千葉にあった。「プールの水が…