✸【ライターコラムfrom松本】「上」を目指す快足FW前田大然、“突貫小僧”からの脱皮

ミキ 漫才 2018: https://goo.gl/Mk9Tua
✸【ライターコラムfrom松本】「上」を目指す快足FW前田大然、“突貫小僧”からの脱皮
もはや「速いだけのボウズ」ではない。  松本山雅FCのFW前田大然。50メートル5秒8という圧倒的なスピードを誇り、昨季はレンタル移籍先の水戸ホーリーホックで13ゴールを挙げた。そして今季、満を持して復帰。20試合終了時点で4ゴールという数字だけを比較すれば昨季より少ないものの、ピッチで披露するパフォーマンスは確実にスケールアップしている。「水戸で1年間試合に出て点を取れたことが一番大きいと思うし、去年より今年の方が明らかにできることは増えている」。そう語る口ぶりには一定の手応えがにじむ。一瞬で相手DFを置き去りにするスピードに加えてゴール前での落ち着きが光り、プレーの選択肢も増えた。  そのきっかけとなった初ゴールは、くしくも古巣の水戸から奪った。83分。中美慶哉のパスに対し、相手DFの逆を突く巧みなファーストタッチが決まった時点で勝負あり。あとは眼前のゴールに蹴り込むだけだった。それまでの試合では「惜しい」で終わるシーンが多々あったものの、「最初のゴールがきっかけになって2点、3点と取れた」と振り返る。  第18節・京都サンガF.C.戦の決勝点は、「突貫小僧」のようなイメージを裏切…